ブログ内検索
2007/08/12 (Sun)
今日は日曜ということもあって、診察もいつもよりは簡単に終わりました。
で、CVもう抜いてくれてもいいのに・・・明日抜くねって。
理由は分かりませんが、日曜日には抜きたくないとのこと。
早く抜いてもらってお風呂入りたいんだけど
まぁ・・・仕方ありません。
そういえば・・・前にも書きましたけど、術前にめっちゃくちゃ腫れると言われていた顔が全然腫れなかったんです。
先生も、看護師さんも、「腫れてないねぇ。」と不思議そう。
「恐ろしいくらいに腫れてないね。」という先生も（^^;）
普通は目が開かないくらいに腫れるんだって。
で、本当に手術して良かったんやろか…と言って退院していく。2、3ヶ月すると腫れも収まり元通りになって手術して良かった
って感じなのだとか。
何故私は腫れなかったのか・・・
それは、執刀医の先生の技術がすばらしいというのが考えられます。
骨を切る先生の中でも上手いんだって主治医の先生が言われてました。
あともう一つ考えられるのが・・・
私、手術の前日にマッサージをしたんです。
何のかって？？
実は、前にもちょっとお話したことありますけど、私アロマセラピーをやっていて、精油の中に、ティートリーという精油があるんです。
これは、色々な効果のある精油でオーストラリアのアボリジニの人々は万能薬として使いこなしてきたのだそう。
免疫力を高める効果があり、感染症の予防に効果があるんです。
冬場にマスクに一滴垂らしたりすると風邪の予防になるんですよ
それで、アロマの学校に通っていた頃、先生がティートリーについてこんなことを言っていました。
ティートリーのマッサージオイルで手術前にマッサージすると術後の回復が早くなる。
この言葉を覚えてたんです。それで、ティートリーでマッサージをして手術を受けたら・・・顔があんまり腫れなかった・・・
これってやっぱりティートリー効果なんじゃない？？
とかって思います
めっちゃくちゃ腫れるところを、免疫力upの効果で腫れが収まったのでは！？
自然の力はやはりすばらしいです
術後すぐに動き回れたのもこのおかげかなと…
あくまで、予想・・・になっちゃいますけどね。
香りも好きなんですよねっ☆
オススメの精油です
∥0
2007/08/11 (Sat)
手術後、顎が固定されているので、しばらく流動食なんです。
で、患者さんのイメージしかないので、
まさか・・・・
経管栄養？・・鼻注？？
とか思ってたんですが、普通にお椀に入ってきました☆
良かった(^^;)
重湯と味噌汁と後おかずのようなもの一品。食べるというより全て飲み物です。
んで、その食事の他に毎回付いてくるもの・・・
メイバランス
出ましたね。まさか自分がメイバランス飲むとは…(>_<)
しかもコーヒー味が多い…もっと他の味の方がいいな(x_x;)
それにしても、食事って実はエネルギー使いますね(@_@)唇の動きがあまり良くないので、飲み込むのに一苦労(>_<)
休み休みでないと結構ツラいです(x_x;)
味噌汁のつぶもなかなかくせ者…結構引っかかってムセたりします(・・：)
でも最初は1時間くらいかかってたのが今は30分位で食べれるようになりました☆ムセも少なくなったし！
日に日に良くなってます(^-^)v
2007/08/10 (Fri)
入院中毎朝主治医の先生の処置があります。
で、今日は鼻栓を取ってくれるとのこと！
やったね☆
だって、ひどい顔なんだもの。鼻血がもう出ていないのか出血していたところはどす黒い赤色になっています
で、取るとき・・・これホント長かったのね。ニュル～っって・・・
取ってもらってホントスッキリ～
したのも束の間。
処置が終わって部屋で休んでると・・・先生が綿球持ってこられ・・・
小さくちぎって鼻の中に詰めといてねって
言われた通りにしましたが・・・息できないよぉ
口で息してねって・・・。先生・・・苦しかです(ノ_<。)
しかも、両方の鼻の中に綿花って・・・・・
死んだ人みたい・・・
普通にしてたら、なんとか我慢は出来ましたけども・・・
食事のときがなんともツライ
まぁ、流動食なので・・・飲むだけなんです。
スプーンじゃ時間かかるからもう全部ストローで飲んでます。
で・・・吸う時はなんとか苦しいながらも頑張れました。
でも・・・はくときはどうにもならずに一度ストロー離して、口ではいて・・・としていたら、どうにも時間がかかって仕方がありません。
人間って・・・学習するものですね。なんとか、ストローくわえたまま綿花を通して鼻で呼吸することを身につけました
かなりの肺活量必要としますけどね（^^;）
でも、やっぱり苦しかった～～っ！
食事でかなりの体力使いました
昼過ぎくらいに、執刀医の偉い先生が様子を見に来てくれ、私を見るなり・・・・
「それ、息出来ないでしょう？？」って。
はい、その通りです。
「外していいよ～～」って言ってくれて、楽になりました☆
術後顔に顎のところから上に持ち上げるような顔にピッタリのサポーターのようなものを付けてたんですけど、
「これも、ちっちゃいね。」
確かに。ちょっと窮屈でした。
「取っていいよ。」
ホントに？？かなり楽です☆
で、朝の処置で鼻が腫れるのを防止するってので鼻の横に細いテープを貼られていました。
「これも取ろっか。」
いいの～～？？
ってことで、顔に取り付けられていたものは全部取ってくれました☆
特に鼻血も出ないし・・・必要なかったみたい。
ホントに楽になりましたよ～～
先生に感謝感謝です☆
ホント助かりました～
先生、ありがとう～
2007/08/09 (Thu)
今回受けた手術は口の中の手術だったので、普通気管挿管は口からですけど、鼻からの挿管だったんです。
なので、少しでも鼻腔を広くするためなのか・・・鼻の粘膜を取ってしまうのだそう。
術後なんだか、鼻の中がピリピリします
で、もらったお薬が点鼻薬というもの。
先生が、言うには点眼薬の鼻バージョンらしい。
目薬みたいな感じで鼻にさすのだとか(^^;）
お薬もらった袋には・・・
意思の指示通り鼻腔内に噴霧して下さい
と書いてあります。
こんなのがあるんだ・・・
で、鼻栓してるものだから、鼻栓の穴の中に噴霧！
・・・・
余計ピリピリする～
で、鼻栓の綿のところに浸しておくと、だんだん鼻腔内に染み込んでいくんだって。
なんか・・・・おもしろいよね（笑）
2007/08/09 (Thu)
回復室から戻ってくる前に吸引の仕方を教えてもらいました。
口が固定されてるから、タン出せないもんね。
で、術後の自分の顔初めてみたけど・・・やっぱりちょっとウケますね（笑）術後鼻血が出るらしく、鼻に大きな栓をされてます。
左右の鼻腔つながってるのかな？そのくらい長いやつで、しっかり固定されています。
左右それぞれに穴があって、奥で血が固まって息が出来なくなることがあるから、その穴からアルコール付けた細長い綿棒みたいなので血を溶かすのだとか。
顔ももちろん腫れてますが、鼻腔が腫れて息苦しくなるので、その対策みたいです。
で、吸引の仕方教えてもらうために起きると・・・やはり鼻血が染みてきました
あぁぁ、何という顔・・・ぷっ（笑）
それで、吸引ですが、看護師さんがしているのはよく間近で見てましたけど・・・やはり自分でとなるとちょっと怖いですね
でも、人からしてもらうより自分でした方が痛くないから頑張らねばっ！
で、鼻にチューブを少しずつ入れていって、止まったところで空気がシューシューいってるところを指で塞いで・・・
ゆっくり回しながら引き出す・・それからチューブを洗うためにちょっと水を吸い込む
これだけです！
口の中はちょっと太いチューブ。口の中は結構簡単に出来ました☆
こうやって看護師さんは吸引してるのね・・・
ホント色々と勉強になります☆
吸引を習って、自分の部屋へ帰ってしばらくすると・・・
口から血が～～っ！！
なんか水分取ると大量に出てきます。
血を飲み込むと気分悪くなって嘔吐したりするから、血は飲み込まないようにとのこと。
口の中を吸引すると真っ赤です
止まらないし、また吸引。今回はちょっと長め・・・で、終わってチューブを取り出して見ると・・・
・・・・
ん！？
チューブの先に何か黒い小さな糸のようなものが・・・・
・・・・
しまったぁっ！！
どうやら口の中縫ってる糸を吸い込んで取ってしまった模様。
・・・・・
やば・・・手術したばっかりなのに（汗）
怒られるかな・・・とか不安になりながらも、看護師さんが先生に連絡してくれました。
で、先生・・・すぐ来ません。
ということは、そんなに重要じゃなかったかな？と思いつつ待ってると夕方来られました～。
一本くらい抜けても心配ないとのこと。
一安心です☆
それに、口の中から出てる血は、手術後骨をずらした隙間に入っていた古い血で、新しい出血ではないんだって☆
あぁ～～、よかった☆
でもなんだか怖くて吸引あんまりしませんでした（・・；）
また抜けたらさすがに困るもんね・・・